出演
- avengers in sci-fi
- andymori
- SISTER JET
- THE BAWDIES
会場のあるパルコに着いたのは開演から15分がたったころ。こういうときに限って、いちばんのお目当てが最初だったりするんですよねえ。
■avengers in sci-fi
というわけで名古屋のトップバッターはアベンジャ。エレベーターの扉が開いた瞬間にあのジャキジャキでピコピコなサウンドが聴こえてきてあわてて入場したんですが、ソールドしただけあってフロアは人いっぱい。柱近くのステージが見えにくい+様子見の人が多い場所にしか行けませんでした。全体的にRe:mixのときよりもオーディエンスがおとなしめだった印象。やっぱり他のバンド目当ての人が多かったのかなあ。大盛り上がりのフロントエリアがうらやましかったです。
聴けた曲↓
- Starmine Sister(途中から)
- Universe Universe
- Hyper Space Music
- NAYUTANIZED
CDよりも荒削りな感じだったけれど、それもまたライブっぽくてよかった。次のワンマン、行けるといいなあ。
■andymori
転換時に人の流れに乗って、一段高くなっている部分の中央へ。
とにかくボーカルの勢い・エネルギーに圧倒されっぱなしでした。思いや衝動をそのまま歌にぶつけたというか。このライブを見て、CDを聴いたときの「このバンドいいなあ、好きだ」という気持ちが確信に変化。2月発売のアルバムから披露された「CITY LIGHTS」「1984」も好みな感じだったので、今後も追いかけていこうと思います。
曲とタイトルがまだ一致していないのでセットリストは省略。この前のアルバムからはだいたいやってくれたのかな。「青い空」も聴きたかったなあ。
■SISTER JET
酔杯@福岡のゲストに決まったということで先月アジカンのラジオで紹介された曲がけっこうよかった記憶があるんですが、それ以上特にチェックすることもなく。引き換えたドリンクを片手にかなり後方から見ていたんですが、思っていた以上によかった!とにかくボーカルの声がかわいい。そしてキャッチーで甘酸っぱくて懐かしい感じの曲調。「終演後CDを買う!」と決意しました。
■THE BAWDIES
お客さんの8割はこのバンドがお目当てだったんじゃないかという盛り上がり。コール&レスポンスも確立されていて、人気あるんだなあと実感。正直そこまで心は掴まれませんでしたが、どの曲も聴いていて楽しかったです。
最後のメンバー全員が深々とおじぎをしていたのが印象的でした。
終演後、物販にてSISTER JETのCD(楽屋でメンバーが書いたサイン入りポスター付き)を購入。アベンジャとandymoriのワンマンチケもほしかったんですが、この時点で年度末の平日にライブを入れるのは冒険すぎると思ったので保留にしました。売り切れないことを祈ります…!
今回の教訓。
クアトロはロッカーが少なく、遅めに行くと確実に空いていないので、リュックもしくは肩掛けで行くこと。カバンが邪魔で邪魔でしょうがなかったです。