立ち止まって見上げた空に。

限りなく視界良好

A:ASIAN KUNG-FU GENERATION

過去にぴあで連載され、単行本にもなった五十音順(あ〜ん)編から数年。あの「ゴッチ語録」がAtoZ編として装いも新たに帰ってきました!
首都圏版と関西版にしか連載されないとのことだったので、取り扱っている本屋まで行って買ってきましたよー。
誌面はこんな感じ。


2週おきに小さな楽しみができたのが嬉しいなあ。前の連載はリアルタイムでは存在すら知らなかったんですが、今回はしっかりついていこうと思います。
早速カテゴリーも作っちゃいました。あくまでも自分用メモとして、簡単に感想を書いていく予定。


さてこのゴッチ語録、簡単に説明すると「ロックにまつわるキーワードをアルファベット順に毎回1つピックアップし、それについて語る」というもの。ゴッチの文章を1ページたっぷり堪能できる内容になっています。
第1回目は「A」。テーマはもちろんASIAN KUNG-FU GENERATION!五十音順でもアルファベット順でも、自分たちのバンド名を初回のテーマに持ってこられるのはおいしいですよねー。
アジカン?あー知ってる。確かなんか変な長い名前だよね」これが、記念すべき(?)私の会話におけるアジカン初登場の瞬間です(なぜかはっきり覚えてる@友人との会話)。確かにあらためて考えると変な名前だし、知らない人には高確率で「は?なにそれ?」みたいな反応をされます。けど、インパクトがあるし、略称も覚えやすいし、字面もいいし。今ではこの名前が大好き&すごく愛着を感じています。
難点といえばやっぱり長いことでしょうかねえ。文字を打つ上では辞書登録やコピペをすればいいので何も困ることはないんですが、この前タワレコの新譜予約コーナーを見ていて、スペースが限られているところでは文字数が多くなる分どうしても1文字が小さくなってしまうから、そういう点では目立たなくなっちゃってもったいないなあと感じたりもしました。
あとは綴りを間違えられやすいことかなあ。ネット上をうろうろしていると、いまだにAJIANだとかAGIANだとかKANG-FUだとかGENERETIONだとかを非常によく見かけます(笑)それがファンならまだしも、音楽雑誌やスタッフにすら間違えられていたというね…。オフィでAGIAN表記を見たときはさすがに目を疑いましたよ。みなさんそろそろ覚えてあげてください(笑)


というわけで初回ということで頑張って書いてみましたが、次回からはいつものように箇条書きになる可能性大です(笑)