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対談の内容としては、自分たちのバンドのサウンドや歌詞、メンバーの関係性についてなどなど。そこにスタンスの違いはあれど、音楽が心の底から大好きなのは2人とも同じだというのがいっぱいに伝わってきて、なんだかすごく嬉しくなりました。
興味深かったのは、ポリティカルな内容を詞に織り込むことについて。マサムネさんは「音楽として響かせることを考えて、それを匂わすぐらいで止める。そうやって作った曲はずっと飽きない。伝えたいメッセージが強かったら音楽という手段を取らない」。一方のゴッチは「誰もやらないからやる。時事性を持たせようと今の時代を歌おうとすると、どうしてもその事件が出てきてしまう。ただ、最近はそれがちょっと窮屈になってきた」という。ほうほうなるほどなあ…。
最後に出てきた共演(共作)の話、私としてはぜひマサムネさんの嘘ワンが聴きたい!んで、スピッツをバックに建ちゃんがスピッツの曲を歌う。聴いてみたいなーこれ。目を閉じて聴いたらぜんぜん違和感ないんかな(笑)どうなんだろう。去年のナノでこういう絡みを期待していたのは私だけじゃない、はず。
ちなみにスピッツだとベタですが「空も飛べるはず」と「夢追い虫」と「けもの道」が好き。空も飛べるはずは中学生のとき、好きだった先輩が学祭で歌っていたという非常に分かりやすい理由で好きになって(笑)、夢追い虫は当時毎週欠かさずチェックしていたミュージックスクエアのランキングで聴いて。あの番組、やたらスピッツが強かったんですよねー。けもの道は去年のナノをきっかけにスピッツのアルバムを借り直したのがきっかけ。まさかナノに出るなんて思いもしなかったなあ。呼んでくれて&出てくれてありがとうです。
そしてこちらも購入。
WHAT'S IN (ワッツ イン) ? 2010年 11月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: ソニー・マガジンズ
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今回の密着はなんば初日。これまでと同じように、ライブ前後の写真やレポがいっぱいで嬉しいです。イヤモ二をほどく潔がかわいい。面白すぎて書けない大学時代の潔のエピソードが気になるなあ。あとゴッチのショルダーと潔のリュックとダイちゃんのパーカーいいなあ。どこのブランドだろう。