立ち止まって見上げた空に。

限りなく視界良好

2013/03/22 オカメインコツアー@名古屋アポロシアター

フォノライブのリベンジに成功しました!というお話。




仕事を切り上げてダッシュで新栄に向かう。その途中で入ってきたのは岩崎さんがトップバッターだという情報。ええええオカメインコツアーって岩崎さんがメインのツアーじゃないの…?
わずかな期待に賭けて当日券料金とドリンク代、計4,000円を払って入場。

残念ながら入場したときにはとっくに終了しておりました。ううー、東京LIFEと潔のドラム聴きたかったよう。

フロアに入ると最後の曲のまさに終盤部分。噂には聞いていたけど声量がすごかった!ラストに向けてめいいっぱい鳴らされる楽器、その中でぜんぜん負けていない。あれだけ声が伸びると歌っているほうも気持ちいいだろうなー。もう少し早く入っていろんな曲を聴きたかった…!
彼らは自分の中で英詞バンド発掘ブームが起こったとき(2007〜2008くらいかな)、「rejoice」というアルバムをよく聴いていたんです。ここ最近はすっかりご無沙汰だけど、最近の音源も聴いてみたくなりました。

  • FLOWER FLOWER

まさか彼女をこんな狭いハコで見ることができるなんて!完全なるシークレット扱いだったので私はびっくりでしたが、ファンの方はしっかりと情報を掴んでいたらしく、見渡すとフロアの大多数は彼女がお目当てのよう。これまでのイメージを一気に覆す金髪ショートという風貌には、いくら事前に話を聞いていてもいざ実際に見ると衝撃だったけど、歌いだすとそれはもう彼女の声そのものでした(当たり前ですが…苦笑)。これまでの雰囲気を継承したミディアムな曲がお気に入りでした。すごく楽しそうにしていたのが印象的。個人的にはソロ時代よりも好きになりそうだ。

  • SHISHAMO

現役高校生の彼女たちが鳴らしたのは、もうひたすらに等身大でポップな楽曲。ちょっと懐かしいメロディに乗っかった飾り気のない歌詞が、あの頃の思い出を呼び起こす。まだまだ文化祭の延長という感じがしなくもなかったけど、ラストに歌った「第3ボタン」のメロディは素晴らしかった。余裕があれば音源を買いたかったんですけどねえ。


終演後。今日は出てくるはず、と確信をもって物販に向かうと、岩崎さんの後ろに潔を発見!でもお客さんとやりとりしている様子はなくて、あくまで岩崎さんとお客さんの交流を後方から見守っているのみ。これは難しいかなあ…なんてぼんやり考えていてふと気がつくとあれ?潔がいない?見回すと楽屋へ戻ろうとしているではないか。ああああ待って!と追いかける自分。そしたら自分以外にも同じ目的の人がいたみたいで、潔を引き留めた!ぐっじょぶ!(死語?)
その子は用意周到で、CDなんかにサインをもらっていました。対して自分はCDなんて持ってきていないし携帯もスマホも真っ黒だから書いても分からないし、仕事帰りだから書いてもらっても支障のないものが他にないし…何かいいものはないか…と探して見つけたのが、入場時にもらったフライヤーの中に入っていたアジカン横スタライブの宣伝(笑)えっこれ?(苦笑)というような顔をされてしまいましたがそれしかなかったんですすみません。私のあとには誰もいなかったのでたくさんお話しできてうれしかったー!フォノライブ2回分のリベンジができました!!!


ここ最近の写真がほんっっっとびみょうなものばかりで(特に髪型とか髪型とか髪型とか)(…)なんだかなあ…と思うことが増えていたんですがやっぱり実物はかっこいい。なんだかんだ言いつつもやっぱり大好きなんです。行ってよかった。