sense more two real begins!!!
帰り道、two realの意味がようやく分かってちょっとグッときた。
シネマとKEYTALKなんていう豪華な組み合わせを呼んでくれたのは、東海地方ではおなじみであろう名市大。過去にはランク、藍坊主、メレンゲ、ユニゾン、シャンペ、アルカラといった所謂ロキノン系バンドが毎年出演しています。今年は誰かなあと待っていたところに発表されたのが、今自分の中で熱い2バンド。久々に一般発売で本気になりました(苦笑)
簡単に感想をー。
ライブが行われたのは学生会館という建物の二階にある、小さめの体育館という感じの部屋。そこに機材がセッティングされ、部屋はライブハウスそのものでした。
踊り場に飾ってあった垂れ幕。
後ろでまったり楽しませてもらいますよーと、フロア後方で待機。
ライブはKEYTALKが先攻。
セットリスト
- トラベリング
- B型
- fiction escape
- コースター
- sympathy
- PASSION
- 夕映えの街、今
- MABOROSHI SUMMER
- 太陽系リフレイン
お客さんいっぱい熱気いっぱいのフロア。ブレイク前夜、爆発寸前のバンドとそのお客さんが持つパワーやエネルギーをひしひしと感じました。
そんな中繰り出されたのはキラーチューンをぎゅっと詰め込んだセットリスト。後方でまったりゆらゆらのつもりだった私も、トラベリングのサビで耐え切れず前方へ行っちゃいました。いやー楽しかった!何のしがらみもわだかまりもなく無条件で笑顔になれるライブっていいね。
MCでの、武正くんのお父さん(大学の先生)が過去に名市大で1年間教えていたことがあったという話にはびっくり。そのとき一家は鶴舞に住んでいたそうな。これ在学生には嬉しい話だろうなー。まあ、武正くんが「名市大の学生の人?」って挙手させたときは、見た感じ1割もいなかったけども(苦笑)豪華な対バンだから遠征率も高いんだろうけどね。
コースターはトラベリングやPASSIONなんかに比べると即効性という点では弱いけど、じわじわと好きになっていく。メジャーデビューおめでとうございます!来年は今年のかなぶーんみたいにどんどん人気が出るんだろうなあ。そんな確信が持てたライブでした。まあ私はそんな感慨深くなれるような立場ではないんですが。
KAYTALK終了後、フロアは熱気でむんむん。開け放ったドアから流れ込む冷たい秋の風がこんなに気持ちいいなんて。
後攻はシネマ。
- 望郷
- 奇跡
- チェンジアップ
- 新曲
- さよなら、メルツ
- 白い砂漠のマーチ
- great escape
- 西南西の虹
EN
- AMK HOLLIC
「僕は名古屋市立大学を受験して落ちました!!!でもそのおかげでシネマを結成することができました!名古屋市立大学さん!あのとき落としてくれてありがとう!!!」と高らかに叫んでいたのは久野くんかな?(←)フロアの最後方で見ていたのと、メンバーの声や喋りを判別できないので定かではありません(…)過去に名大祭で見たときに辻くん(確か)が「僕は名大を受験して落ちました!!!」と同じように叫んでいたのを思い出した(苦笑)そんな彼は名工大だとか。大学名が彼らの口から呟かれるたびに、まわりにいた女子たちがすごいすごいと連呼していたなー。
シネマはライブを見るたび、新譜を聴くたびにどんどん好きになっていく。次はどれだけ好きになるか、自分でも楽しみです。
ちなみにライブ中、ふと気づいたら隣に八木くんと武正くん。1曲くらいですぐに出て行っちゃったけれど嬉しかった(…)
アンコールではKEYTALK全員もステージに上がってのAMK HOLLIC。肩車をしたりわちゃわちゃしているメンバー全員がほんとうに楽しそうで、フロアもステージもきらっきらで輝いてて。素敵な光景でした。
終演後、門までの動線上に実行委員の人が、帰っていくお客さん一人ひとりに「ありがとうございました!」と声をかけていたのが好印象。実行委員の皆さんほんとうにお疲れさまでした。
おまけ。終演後にもらえた冊子についていた問題。
あるから/らっど/きーとーく/しねますたっふ/ほるもん/すぴっつ/ほしのげん/たしか/ふくやま(←)
しか分からないけどこれで全部なんだろうか。