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立ち止まって見上げた空に。

限りなく視界良好

2014/06/07-08 SAKAE SP-RING 2014

ライブ(その他) PHONO TONES AKG

今年も栄に音楽の季節がやってきたー!ということで、もはや名古屋版ミナホなんて説明は不要なくらい、すっかり定着した感のあるライブサーキットイベント、サカスプ。今回も2日間がっつりと楽しんでまいりました!今回からは名古屋のライブハウスを語る上で外すことのできないダイホ・アポロ・ロックンロールという新栄地区の3ハコも会場に加わって、盛り上がりが更に拡大したのが地元人としては嬉しかったです。



見たバンドはこんな感じ。
7日

  • PHONO TONES
  • THREE LIGHTS DOWN KINGS
  • phatmans after school
  • Hello Sleepwalkers
  • The Flickers


8日


以下、レポをさらっと。



  • PHONO TONES@FLEX LOUNGE

私のサカスプはフォノからスタート!フォノが名古屋でライブするのは去年11月以来。結成当初はぜんぜんだったけど、最近はちょこちょこ名古屋にも来てくれるようになって嬉しい限りです。(7月も行きます!)
会場は今回サカスプ初参入の、猥雑な繁華街にある小さなハコ。普段はR&Bメインのクラブとして営業しているとのことで、ステージは即席だったんでしょうか。フロアの隅に急遽設置しましたという感じ。ライブハウスとは違ってまわりに柵も何もなく、ほんとうに簡素なつくりでした。だから客席との距離がとにかく近い!ありがたいことに最前から見ることができたのですが、手を伸ばせば簡単に楽器に触れられそうな距離。こうやって普段なかなか訪れることのないハコに、敷居の高さを感じることなく来ることができるのも、サーキットイベントの醍醐味のひとつ、ですよね。
そんなわけでセッティングから音出し、ライブ本編、そして捌けるまで、至近距離からばっちりしっかり堪能することができました!潔のお口モグモグ、久々に見た(笑)真剣なまなざしで1音1音念入りにドラムの鳴り具合をチェックしているときの横顔とか、スタッフに時折見せるおどけたような笑顔とか、やっぱり好きだなあと実感。
もちろんライブ本編も文句なしに楽しかったー!ゆるくてアットホームなMCと、音を鳴らすことをメンバー自身が全力で楽しんでいる姿を見ていると、こっちもニコニコがとまらない。定番曲もライブを重ねるごとにどんどんアレンジが加わっていくから、毎回新鮮な気持ちで楽しめるんです。ライブでおなじみの新曲たち、はやく音源化されないかなあ。


ありがとうございました☆


フォノが終わってほくほくな気持ちのままクアトロのあるパルコへ。タワレコに寄ってみたらゴッチのサインを発見!


サカスプといえば、入場待ちの列がクアトロのある8階から地下で折り返して4階あたりまで並んでいるのが毎年恒例でもあったのですが、今回からはクアトロのキャパ2倍のダイホが参入して集客できるバンドがダイホに移ったため、列もほんのわずか。転換時にサクッと入場できました。 

3LDK略してサンエルだそうです。いま流行りのラウドロック、この手のバンドがどれも同じに聞こえてしまうのは私が年を取ったからなのか。

メディアには素顔を一切露出していない彼ら。ボーカルさんは声からして藤くん系統の風貌だろうと想像していたら、意外とがっちりな方でちょっとびっくり(…)試聴して即CDを購入したぐらい好きな「東京少年」が聴けたのが嬉しかった。

あれこんな音だっけ?と思ったのはたぶん別のなにかのバンドと混同していたからだろうなあ。そしてここにもディッキのサークルが。

夜中にふと目が覚めると、つけっぱなしだったラジオから「midnight express」が流れていた…ということが3回くらいあったんですが、あれは体がこの曲に反応していたのかなんなのか。この曲と、セトリの2曲目あたりでやってくれたポップな曲がよかったなあ。去年のサカスプでも同じ会場で見ていいなあと思ったのに、いまだ音源は聴けておらず。よし、今度こそはちゃんとチェックするぞー。


ここから2日目!

去年9月にワンマンを見に代官山まで行ったくらいに好きだったバンド。過去形なのは、そのあと出た新譜で音楽性がガラッと変わってしまったため。代官山ワンマン以降ライブもご無沙汰だったんですが、音源をちらっと聴いただけで判断するのもよくないな、ちゃんとライブを見てみなきゃ。昔の曲もやってくれるかもしれないし!ということで、2日目のトップバッターは彼らに決定しました。
会場のMUJICAはそこそこの入り。リハで初期曲のいわないでよを弾いてくれてテンション上がっていると、暗転してそのまま本編へ。いきなりのアルジャーノンに札束をからはじまって、線香花火が落ちるとき、Annie、カナブン(前身バンド時代の曲!)と立て続けに旧譜の曲を披露。ああやっぱりいいなあ好きだなあ。音源で聴いたときは違和感しかなかった新譜の曲も、思っていたよりはすっと入ってきたけれど、彼らにはやっぱりあの瑞々しいギターロックを臆せずに思いっきり鳴らしてほしい。私にとっては唯一無二なんだよ。

いちばん好きな曲を貼ってみる。(なぜか動画を直接貼れなかった…)
Hempel and crows / カフカ http://youtu.be/LKpgExrv03A
いったい何回聴いたんだろうなあ。

  • CHEESE CAKE@RAD

カフカが終わって急いで栄まで移動。規制まであと5人というところでなんとか入れました。
どういうタイテでまわろうか考えるとき、サカスプのオフィでいろいろ試聴したときにいちばん気に入ったのがこのCHEESE CAKE。チャットとかねごとの系譜をたどる女子ボーカルバンドなんだけど(男子もいるのでnotガールズバンド)、その2組よりもさらにポップなメロディを歌っている感じ。「音のない世界のうさぎ」と「かげろう」と「ねぐせ」がよかったなあ。特にミディアムテンポの「かげろう」。いいバンドはミディアムテンポの曲がいい!というのは私の持論。「ビルの一番高いとこから見た街はあわただしく」という歌詞と、ライブが終わって外に出たとき、会場が入っている雑居ビルの外階段から見えた白昼の歓楽街の景色との対比が印象的でした。
曲はどれもよかっただけに、ボーカルの音程が不安定だったのが残念。


東にてくてく歩いて新栄へ。シナリオアート@アポロベースを見ようと思ったけれど規制で入れなかったので、新栄のスタバでしばらくまったりしていました。

  • 赤色のグリッター@ロックンロール

過去今年のロッキンに出場するとのことですが、去年のQOOLANDと同じくオーディション枠なのかな?時雨っぽい感じかと思っていたら、声もメロディも歌詞もクリープの影響がくっきり。(いやほんとそっくりでびっくりした…)
果たして今のシーンでどう受け止められるのか。個人的には音源を買おうかどうか迷ったくらい気に入ったけども。

余談ですがアポロシアターってアポロベースに改名したんですね、ぜんぜん知らなかった。
アジカン好きな皆さまには岩崎さんのお兄さんが所属しているバンド、といえば伝わりやすいのかな。オトナの余裕がうかがえる、安心して見れるロックバンドでした。

  • ジョゼ@ロックンロール

再びロックンロールに戻って、今年のサカスプ締めはジョゼ。歩き&立ち疲れてあんまり記憶にないのが正直なところですごめんなさい…


こんな感じで2日間しっかりと満喫できましたー!
しかし今年はどこも人が多かったなあ。すべての会場に均等に分散されればいいんだけど、そう上手くいくはずもなくて。特に2日目のダイホへの一極集中はひどかった…。予想どおり一日中規制がかかりっぱなし、入れなくて待機している大量の人が隣?のビルの空きフロアに座り込んでいる惨状がTLに何度も流れてきました(笑)そりゃあねえ、キュウソ電BIGMAMAグドモ[A]なんていう大型フェスのセカンドステージなら簡単に満員にできそうなバンドばかりだもん、キャパ1000のハコに集めたらパンクするのも当たり前だよね…。このあたり来年はどう改善されているか。