スタジオの様子や自分の感想を交えつつ、放送内容を簡単にレポ。
ZIP-FMのサイトに載っていた写真。
スタッフブログにも写真が載っています。
スタジオ前に着くと、ときおり小雨が降るあいにくの天気にもかかわらず観覧スペースは既に人がいっぱい。これまでの経験をもとに、2人がちゃんと見えるであろう位置をなんとか確保しました。(スタッフブログを見ていただければ分かると思いますが、スタジオ横にある白くて大きな柱と被ってしまう場所があるんです)
藤沢ルーザーのCDやメンバーへのメッセージを書いた紙を持っていたり、ツアーグッズを身につけていたりと、2月の公開放送よりも気合の入ったファンが多かった印象。そんな様子を見てなのか、DJさんがメンバー登場の直前、観客に向かって注意を呼びかけていました。私は後ろのほうにいたのであまりよく聞こえなかったんですが、おそらく押さないようになどと言っていたんだと思います。
しばらくしてゴッチと山ちゃんがスタジオに登場!近くにいた男子高校生の集団がめちゃくちゃ興奮していたのが微笑ましかったです(笑)
以下、トークの内容を簡単に。
- 前日のゲスト:HALCALIからの質問「アジカンの皆さんは温和であまり怒らなさそうなイメージがありますが、最近カンカンしたことはありますか?」
- ゴッチ:前日の北海道キャンペーンで、羽田空港へ向かう電車での出来事。車内は満員ギュウギュウで、痴漢と間違えられないように両手をガッツリ挙げていた。これだけでもカンカンきてたのに、自分の前にいたパンチパーマのおばさんの気が早く、駅につくずいぶん前から降りる準備をし始めたため、ものすごーく至近距離で向かい合う形になってしまった。あの10秒間は永遠に感じられた。
- 山ちゃん:近所のスーパーの駐車場の表示。空車と出ているのに止められなかったり、逆に満車表示なのに余裕で空いていたり。
- ゴッチ:渋谷の駐車場は「満」でも「空」でもなく「混」という表示が出ていて解釈に困る。
- 私ラシッククイズ:ゴッチの「この曲がかかるとテンションが上がる」という曲はどれ?
- 1:BELIEVE IN LOVE / リンドバーグ
- 2:スリラー / マイケルジャクソン
- 3:Kick It Out / BOOM BOOM SATELLITES
正解は3番。1番と2番は潔のテンションが上がる曲。ゴッチの「中学生のころに好きだったもののことならいくらでも話せる」という言葉に共感!
ブンブンサテライツのメンバーとは面識がなく、何度か見かけたことはあるものの、人見知りなのでいつも素通りしてしまうとのこと。
クイズのあとKick It Outがフルで流れたんですが、そのときのゴッチがめちゃくちゃノリノリでかわいかったです(笑)
- ナノについて
来年もやりたいね、ということで現在調整中。
- Hello Helloについて
録音のとき、LとRやTHの発音を細かく注意されたそう。ここでゴッチが実際に発音していました(笑)アジカンのスタッフにはナノムゲンの関係で英語の堪能なスタッフが多く、海外のバンドと話す時もスタッフが通訳してしまうので、メンバーの英語はなかなか上達しないそうです。
- アルバムについて
舞台となった場所には行ったことはあるが、確かめに行くのはなんか違うんじゃないかと思い、アルバムのために取材に行くようなことはしなかったそう。覚えている景色や想像をもとに詞を書いたほうがロマンティックだしノスタルジーが出ると思ったとのことです。
最後に稲村ヶ崎が流れて放送は終了。
スタジオを出る前、ゴッチは観客のほうを見て両手を高く掲げて拍手したあと(←ライブでやってるような感じ)、笑顔でおじぎをしながら両手を振ってくれました。山ちゃんは端のほうにいた人にもよく見えるように窓ガラスギリギリまで顔を近づけて手を振っていました。2月の公開放送ではわりとあっさり出ていってしまったのに。観客の盛り上がりや熱意に応えてくれたのかな?そんな2人を見れたのがすごく嬉しかったです。寒かったけれど会場はとっても暖かい雰囲気でした。
この日の公開放送は大量の収録を終えた後に行われて(スタッフブログとオフィのメディア情報参照)、なおかつゴッチにとっては2日連続の日帰り弾丸キャンペーンだったわけで。約30分強、ほんとうにお疲れ様でした!!!見に行けてよかったです。