先月の13日に、アルバム「サーフ ブンガク カマクラ」のモチーフとなった江ノ電に乗るため、日帰りで神奈川に行ってきました。
出発が遅かったのに加え5時半過ぎの新幹線に乗って帰ったため向こうにいることのできた時間は非常に短かったんですが、
という目的はすべて達成できたし、なにより海がもうほんとうに綺麗で、心の底から満たされて帰ってくることができました！
このカテゴリーでは撮った写真や感じたことなどを各駅ごとに載せていこうと思います。携帯で撮ったため画質は酷いですが(これでも500万画素…)、そのあたりは大目に見てやってくださいな。
今回はきっかけと出発〜藤沢まで。
＃0．Introduction
行きたいなあと本格的に考え始めたのは確かアルバムのリリースが告知されたころ。それから、行きたいスポットを書き出してタイムテーブルを考えたり、ネットで経路を調べてプリントアウトしたり、安い切符はないか探したり、本屋でガイドブックを読んだり、学割を発行したり…と準備を進めていました。旅行はこの段階からもう楽しいんですよねー。で、いつでも行けるような状態にしてあったんですが、いざ行こうとなるとなかなか踏ん切りがつかなくて。
そんな感じで日々は過ぎて11月12日の夜。ふとオフィを見てみるとコラボキャンペーンは残り2日間と終了間近。天気を調べると翌日は快晴。これはもう行くっきゃないんじゃないか？ここで行かなかったら絶対に後悔するに決まってる。よし、行こう！そう心に決めたんです。
そして13日。前日の夜遅くまで経路やタイムスケジュールの最終確認をしていたため、目が覚めたのは予定よりも1時間近く後…。でも普段じゃ考えられないようなスピードで準備を済ませることができ、名古屋駅へ向かいました。
窓口で学割を出し、この時間ならもう空いてるだろうと思い自由席を購入。往復で16000円くらいだったかな？この4日前にもらえた臨時収入が一瞬で消えていきました…。
新横浜と印刷された切符を見て少し緊張。そして改札を通り、さあこれでもう引き返すことはできないぞ、行くしかないんだぞと自分を後押し。ホームに向かい、ちょうど来た10時19分の新幹線に乗りました。
- 新幹線
予想通り空いていて無事に席を確保。車内では特に何をするわけでもなく、到着までずっと車窓に広がる景色を見ていました。澄み切った真っ青な秋空が綺麗だったなあ。
新幹線内で撮ったのはこの一枚のみ。きったない窓ガラスのせいでせっかくの綺麗な富士山が台無しに…。ちゃんと掃除してくださいよーJRさん。
でも久しぶりに見た富士山はほんとうに雄大でした。そういえば車内アナウンスは一切流れなかったなあ。周りはサラリーマンばかりだったんですが、あちこちから携帯カメラのシャッター音が聞こえてきてなんだか微笑ましかったです。
- 新横浜
11時40分ごろに新横浜到着。9月に東京へ行ったときは通り過ぎるのみだったホームにようやく降り立つことができました…！
写真は横浜線の駅名標。ここでスムーズに乗り換えられたらよかったんですが、トイレを探し回ったせいでけっこうなタイムロスに。ホームにあるなんて思わなかったよー。
横浜駅までの電車は座ることができなかったためドアの前に立って外を見ていました。名古屋とは景観が全然違いますね。横浜のほうがずっと都会だ。
ここで東海道線に乗り換え、藤沢へ向かいます。
各駅の到着予定時刻を知らせる車内放送で藤沢という名前も流れて、ああいよいよだなあと気持ちが高ぶってきました。
次回から本編です。
記憶が少しずつ薄れていっているのと上手く文章にできないのが悔しい…。自分の目で見てきた光景をそのまま動画にして保存できたらいいのになあ。
