立ち止まって見上げた空に。

限りなく視界良好

#5.七里ヶ浜スカイウォーク

ファーストキッチンアジカン号。旅は中盤の山場です。



#5.七里ヶ浜スカイウォーク

ちょうど近くの高校の下校時間と重なったらしく、ホームは高校生でいっぱいでした。


駅から海岸までは少しだけ離れています。
さっきの駅よりも江ノ島が確実に遠く小さくなっていて、なんとなく寂しかったり。


しばらく柵に掴まって海をぼーっと眺めたあと、せっかくここまで来たんだから行っておかなきゃ!と思って、浜辺への階段を降りて波打ち際まで突撃してきました(笑)周りの人たちはみんな靴を脱いでいたから、ブーツ姿の自分は完全に浮いた存在に…。歩くたびに足が砂にはまって大変だったなあ。


海岸をひととおり堪能したあとは先ほどの階段を上り、ファーストキッチンを目指して海沿いの駐車場を東へ。
途中には手を繋いで歩いていたり2人並んで座って海を眺めたりしている高校生カップルがいっぱい。青春を彩るには最高のロケーションですよね、このあたりは。



そんなこんなで歩くこと数分。ようやく着いたぞと思ったら、そのすぐ横にある階段を下りていく人が。何だろうと思って近づいてみると…
CDでーたの撮影場所きたこれ!!!


参考までに。


まさかこんなところにあったとは…!国道沿いではなく海側を歩いてて正解でした。ちなみにこれは道路の向こう側にあるホテルへの連絡通路だそうです。


お店の駐車場を渡って国道側へ。
これが歌詞に登場する海辺のファーストキッチン

ここで何か食べようかなとも思ったんですが、高校生とサーファーですごい行列になっていたので断念しました…。



帰りのBGMは七里ヶ浜スカイウォーク。曲調・歌詞が実際の風景や雰囲気、そして自分の状況にぴったり。サーファーだらけのこの場所では完全に平家(=アウェイ)でしたからね、自分。



そして再びホームへ戻り電車を待っていると

アジカン*1きたー!!!ここでようやく遭遇です。
時間の関係でどうしてもこの電車に乗りたかったので、ゆっくり撮れなかったのが残念でした。結局見たのはこれが最初で最後。広告が付いてたのはこの1両だけだったのかな?


電車が近づいてきたときの私はテンションがかなり上がって興奮を抑えるのに必死でしたが、周りの高校生やそのほかの乗客の態度はいたって普通でした。まあキャンペーンももう終盤だったから(最終日の前日!)既に何度も見ているだろうし、それにファン以外はそんなもんですよねー…。はは。

*1:勝手に命名