立ち止まって見上げた空に。

限りなく視界良好

中古×6

先月と同じブックオフにて、またもや大量購入。ほんとあそこは宝の山だ。

全部で1800円ちょいでした。
以下、Amazonで取り扱っていなかったものについては楽天から引っ張ってきています。


bridge (ブリッジ) 2006年 05月号 [雑誌]

bridge (ブリッジ) 2006年 05月号 [雑誌]

ゴッチ単独のインタビューと写真。
ネットでたまに目にする、公衆電話前で傘を差して立っている写真やその電話をかけようとしている写真ってこの雑誌に載っていたものなんですねー。リアルタイムで読んだ記憶が全くないなあ、これが出た当時はもう雑誌を漏れなくチェックするようになっていたはずなのに。それにしてもどのゴッチも色っぽくてちょっとドキドキ。
インタビューはファンクラブについてを広く深く。制作時のメンバーとのやりとりや月光・タイトロープの歌詞についてなど、全編に渡ってどれも興味深い話ばかりでした。読み進めていたら、たまに「名言」として取り上げられる「やっぱ、音楽は聴き手を選んではいけないだろって。いや、だって僕、ショックですよ、自分の好きな好きなミュージシャンが(聴き手を)選んだりしてたら。だって俺が選ばれるわけがないと思ってるから」という言葉が出てきてちょっとだけ感動。ずっとどこで言ってた言葉なのか気になっていたんです、これ。
あとは表紙巻頭になっているゆずの10年間振り返り特集も嬉しかったです。私の中学時代はゆず色に染まっていたので。
いやー、出会えてよかった。今回いちばんの収穫でした。


ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005(ロックインジャパンフェス 2005)  [雑誌]

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005(ロックインジャパンフェス 2005) [雑誌]

これはほとんど表紙のために買ったようなもの(笑)ほんとすごい組み合わせですよねえ。当時、ロキノンアジカンをどう位置づけていたのかがよく分かる。
あとはバックステージのゴッチ×細美×ホリエの3ショットが嬉しいな。ゴッチと岸田さんの2ショットも(笑)


[rakuten:surugaya-a-too:10140747:detail]
初のワンマン=君繋レコ発ツアー、札幌〜仙台の密着レポ。記事内で建ちゃんが「ケンスイ」、山ちゃんが「ヤマ」と表記されていて、当時を知らない私にはなんとなく今と隔たりがあるように感じられたけれど、このときと現在はちゃんと繋がっているんですよね。このころは今はレア曲と化している曲も普通にいっぱい聴けたんだろうなあ…。


[rakuten:surugaya-a-too:10161563:detail]
エルレHYのインタビュー目的で購入しました。私がHYのTRUNKをMDが擦り切れるほどに聴いていたそのちょっと前に、エルレはペパロニをリリースしていたんだなあとしみじみ。でも、あのときHYをリアルタイムで聴くことができてよかったと思っています。TRUNKは今でも大好きなアルバム。


ROCKIN'ON JAPAN (ロッキング・オン・ジャパン) 2014年 10月号 [雑誌]

ROCKIN'ON JAPAN (ロッキング・オン・ジャパン) 2014年 10月号 [雑誌]

これは君の街までリリース時のインタビュー。レコ社に信頼されてるというのは私も感じます。いちばんはブラックアウトだな。あれだけCMでバンバン流れてたからシングルで出せば確実にリライト以上のセールスを記録したのに、ライトはまず手を出さないであろうコンピという形でリリースできたんだから。今も本人たちのやりたいようにできてるんじゃないんかなあ、内部事情は知りませんが。
あと印象的だったのは、「いろんな人に曲を聴いてもらうにはただで配るのがいちばんだし、それが音楽の究極の楽しみ方だけど、それに値段をつけないと生活できないという矛盾」という話と、君の街までで歌われている「絶望」について。「輝く向こうの先までは飛べないけど / 羽ばたいている間は消えないから」、「から」の後に続くのは、希望?絶望?


[rakuten:surugaya-a-too:10194482:detail]
Re:Re:ツアーの米子と岡山レポ。インタビュー中でゴッチが語ったナノへの想い。それは4年後、ちゃんと実を結んでいるよ。