立ち止まって見上げた空に。

限りなく視界良好

2010/02/07 version21.1 second@ダイアモンドホール

出演


楽しかったー!!!
こういう、3〜4バンドが出演するイベントがもっともっと増えるといいなあ。




この日は友人とランチ&お茶→その後ライブへ、というスケジュールだったんですが、カフェでの近況話に花が咲いてついつい長居してしまい、お店を出たのは5時半過ぎ。友人と別れた後、周りの目も気にせず駅から猛ダッシュして、なんとかオウガ前の転換中に着くことができました。(OAの地元バンドは見られず…)
オフィで見ていいなあと思っていたサカナクションアルクアラウンドTシャツ(グレー)を購入し、早速着替え。ロッカーへ向かうともう空きは全くなくて、床や階段に大量のカバンや上着が散乱しているひどいありさま。サカナクションは前のほうで見たいと思っていたので荷物を持ち込むわけにもいかず、仕方なく自分もロッカー近くの床にリュックと上着を置きました。冬は上着があるぶん荷物が増えるんですよねえ。戻ってきたときにどうか無事でありますように…!と祈りながらフロアへ向かいました。



OGRE YOU ASSHOLE
自信のないセトリ(訂正しました/これ以外にも1〜2曲やったはずだけど思い出せないごめんなさい)

  1. ステージ
  2. ヘッドライト
  3. ピンホール
  4. しらない合図しらせる子
  5. コインランドリー
  6. アドバンテージ

ドアを開けて中へ入ると同時にメンバーがステージに登場。前が詰まっててそれ以上進めなさそうだったので、フロア最後方あたりでゆらゆら踊っていました。独特の浮遊感に加えて生ならではのバンド感がたっぷりで心地よかったー。オウガはバンドアンサンブルがほんと秀逸なんですよね。個人的にはしらない合図〜のイントロが大好きです。
今回はポップな曲が多かったけれど、ラストのアドバンテージでは出戸くんの歌に鬼気迫るものがあってかなりかっこよかったです。ほんと、曲数が少なかったのが残念すぎる。「フォグランプ」の良さにもっと早く気づいて、レコ発に行くべきだったなあ。



転換になると予想通り民族大移動があったので(笑)、その流れに乗ってフロア中央上手側へ。このイベントは出演者リストにDJの名前もあって、転換中はそのDJさんがいろんな曲を流してくれたんですが、これがかなり楽しかった!普段は聴かないようなダンスミュージックばかりだったけど、自然と体が動いちゃうんですよね。まわりもみんな踊っていて、なんだかすごく幸せな空間でした。ロキノン系フェスでDJブースが人気なのもうなずけるなあ。知らない曲でもこれだけ楽しかったんだから、大きなフェスで知ってる曲が流れたらもうたまんないですよね、きっと。



サカナクション
たぶん合っていると思うセトリ

  1. Ame(B)
  2. ライトダンス
  3. minnanouta
  4. 三日月サンセット
  5. アルクアラウンド
  6. ネイティブダンサー
  7. セントレイ
  8. ナイトフィッシングイズグッド

Ame(B)でいきなりモッシュがはじまってびっくり。曲を選ばずやたらモッシュするのは苦手なのでそそくさと移動、アルクアラウンド〜セントレイのみ参加してきました(笑)
セントレイのイントロが鳴った瞬間にフロアに広がるあの「待ってましたー!!!」という空気と、それを増長させる緑のレーザーがたまらなく好き。この曲をライブで聴くとほんとうに幸せな気持ちになるんですよね。
いやー、今回のサカナクションもほんっとうに楽しかった!!!曲数も少なくて時間も短かったけれど幸せな時間を過ごせました。アルバムとワンマンも今から期待大です。



体力をかなり使ってしまったのでドリンクを引き換えて再びフロア後方へ。喉を通る炭酸がいつも以上に心地よかった!けどここのドリンクってほんと量が少ないんですよねえ。あのカップの小ささは自販機90円レベル。 



the telephones
ドリンク片手に後方でおとなしく様子見…のつもりが気づいたら踊っていました(笑)新曲2つとアンコールで演奏した「Love&Disco」が楽しかったー!改めて自分は長調厨なんだなあと実感(苦笑)特に1つ目の、ポップでキラキラとワクワクに溢れた新曲が今もふとした瞬間にメロディが頭の中で流れ出すくらい印象に残っているので、次のアルバム(EP?)はぜひともチェックしてみようと思います。



そんなわけでこのイベント、これから更に人気が出そうなバンド3組を一度に見れて、それぞれのライブもすごくよかったんですが、残念なのは1組あたりの時間が短かったこと。各バンドあと2曲くらい増やしてほしかったなあ、と終演後予想以上に早い時間を指す時計を見て思いました。