立ち止まって見上げた空に。

限りなく視界良好

3/20 サーフブンガクカマクラツアー〜リベンジ編!〜その2

その1のつづき。




腰越駅に戻り、再び江ノ電に乗車。住宅街の中を抜けて一気に海辺の光景が広がるあの瞬間は何度乗っても興奮&感動です。
海沿いに出てからはずっと窓の外を眺めていたんですが、ふと視線を下に落とすと、目に飛び込んできたものはiPod(Phoneだったかも)、そしてその画面に映るサーフブンガクカマクラのジャケ!!!思わず声を出して叫びたくなるのをぐっとこらえて、「すごいもの見つけちゃった…!見てあの男子が持ってるiPod!」と皆に目配せ、そして顔を見合わせるテンション上がりまくりのうちら(笑)ちなみにそのとき彼が聴いていたのは稲村ヶ崎でした(文字が表示されていた)。ちょっと1曲(もしくは1駅)ずれてるよー(笑)そして持ち主であるその男子は七里ヶ浜では降りず、でも車内からしっかりと携帯で駅名標を撮影していました。いやー、まさか本場で仲間に出会えるとは。おもいっきりガン見してすみませんでした(苦笑)

5.七里ヶ浜スカイウォーク

強烈な暴風雨の中ファーストキッチンを目指し果敢に立ち向かうも、あえなく途中で引き返した一年前。今回は風に多少苦しめられながらも辿り着くことができました!


入口横に帆を模したオブジェがあることにはじめて気がつきました(笑)


堤防で景色と海風を堪能したあと、ついに念願のファーストキッチンへ!


風が強かったので、外で食べている人はいませんでした。一度ここで海を見ながら絶え間ない談笑をしたいなあ。これも再リベンジ候補?

6.稲村ヶ崎ジェーン

ここも外へ出るのははじめての駅。目指すは展望灯台から見えた稲村ヶ崎!しかし風はさっきよりも更に激しくなっていて…。


駅名標の看板の下にあった花にほっこり。


これが稲村ヶ崎

画像では別になんともないように思えますが、実は海岸の砂が風に巻き上げられて猛烈な勢いで吹き荒れています。これが体じゅうにあたってめちゃくちゃ痛い!!!顔とブーツはあっという間に砂だらけ。写真を撮るのもかなり苦労しました…。 


稲村ヶ崎から江ノ島を望む図。


行きのように海岸沿いを歩くのは危険だと判断し、線路のわきを通る小道を歩いて駅へ戻りました。

7.極楽寺ハートブレイク

曲名になっているからには行かなきゃ、というわけで極楽寺へ。この駅名標はこれまでに載せていなかったはず。


線路沿いにひっそりと立つお寺。こんなに近くて分かりやすい場所にあったんですねえ。一人で来たときは探し回ったにもかかわらず見つけられませんでした(苦笑)
閉門4分前に乗り込む。


境内に咲いていた花。


小さなお寺は静寂に包まれていて、心が洗われるような気持ちになりました。
江ノ島や長谷のようににぎやかな観光地があるからこそ、こういう場所のよさが引き立つんですよね。



まだまだ続きます。