立ち止まって見上げた空に。

限りなく視界良好

2012/12/06 島田へ。

約4年ぶりに、ゴッチの生まれ育った町、静岡県島田市に行ってきました。




諸々を済ませて昼過ぎに名古屋駅へ。
久しぶりに駅麺通りでラーメンを堪能。どこのだっけなあこれ(…)和歌山?尾道?いずれにせよおいしかったー。


おなかが満たされたところでいざ島田へしゅっぱーつ。

まずはのぞみで浜松まで。わずか30分ちょっとの新幹線の旅。昼過ぎに出発することってあんまりないから、陽の差し込み方がいつもと違ってなんとなく新鮮でした(笑)
ところで自分の乗った車両が見事なまでに通路の左側にしか人がいなかったんですが、あれは団体客用に空けてあったのかなあ。右側に誰一人として座っていないのはものすごく異様な光景でした。


うとうとしかけたところで浜松駅着。やっぱり新幹線は早い!乗り換えに時間があったので、職場に買っていくおみやげを物色。
静岡の定番みやげといえばうなぎパイですが、他の人が出張みやげで買ってきたばかりだったので、何か他にいいものないかなーと探していて目についたのがこれ。夜のお菓子:うなぎパイの姉妹商品、「昼のお菓子:しらすパイ」。意外と好評でしたよん。


浜松からは在来線でのんびり電車の旅。昼下がりの車内には下校途中の高校生やお年寄り。いいねーこのローカル感。
窓の向こうに見えた富士山がきれいだったけど撮れませんでした。残念。


島田駅とうちゃく!

改札を出ると蘇る感覚。またここに来ることができたんだなあ、と感慨深くなったり。


駅前の町並み。

前はこんなカラオケ屋なかったよなーとか、そうそうこの通りってやたらと予備校が多かったんだよなーなんて懐かしみながら、市民会館に向かって北上。


暮れゆく空、冬の風、バイクの音、下校する中学生。

彼もこんなふうにこの町で暮らしていたんだなあ、なんて。*1


島田市民会館。ふきっさらしの入口前は、しゃべるのもままならないくらいに寒かった。最後のほうはもう足の間隔がありませんでした(苦笑)

トイレを借りたくて向かった「おおるり」。平日だったからかな。4年前、開場までずっと語り合っていたロビーは真っ暗でした。あれはもう昔のことなんだなあと痛感した瞬間。いつかまた、みんなに会えるときが来るといいな。


終演後、駅に戻ると、駅前広場にはイルミネーション。


さよなら島田。ありがとう。



おまけ。帰りに島田駅キヨスク?で自分用に買った静岡限定アポロチョコ。

*1:まあこの中学生とは違うところに通っていたとは思いますがね。一応。