残響づくしな一日でした。
■インストアライブ@パルコ名古屋店
時間ぎりぎりに到着すると、会場のパルコ1階入口には既に大勢の人。こんなにたくさん集まるとは思ってもいませんでしたすみません。遠いけどなんとか見える場所を確保。
先攻は外食。
- 外食
言わずと知れた、シネマ飯田くんと辻くんによるユニット。セットリストは確かこんな感じだったはず。
- 少女ジャンプ / 東京カランコロン
- オリジナル曲
- マルタ / People In The Box
- routine / LOSTAGE
飯田くん曰く寝起きとのことでしたが、それを全く感じさせない伸びやかな声。カバー曲の少女ジャンプがとってもとってもよくて、これは原曲も聴いてみたい!…と後日検索してみたところ。
この曲知ってたー!「つかぬコトをおうかがいしますが」の特徴的なメロディと歌い方に間違いなく聴きおぼえがある!何かのパワープッシュになっていたのかなあ。いずれにせよ全く気がつかなかったのは、私がこの曲のタイトルやアーティスト名を認識していなかったこと以上に、原曲とはまったく別の曲に生まれ変わっていたからだろうな。うん、原曲もカバーもどっちも好きだ。
ピープルのカバー、マルタはキーがCに変えられていて、そこが新鮮でした。
- 翻訳機
- あなたのなかの忘れた海
- カバー
- 犬猫芝居
- 手紙
- 風が吹いたら
会場のパルコ1階入口というのは、名古屋のメインストリート的位置づけの大津通り沿いに立つ、おそらく名古屋でいちばん賑わうファッションビル。秋晴れの空、心地よい風のもと、学生やカップルで賑わう街の一角で、きみはいたいのがーすきーぼくはけがすのがーすきーなんて波多野さんの歌声が伸びやかに空へのぼっていく。最高じゃないか、ねえ。
ライブ後は、ピープルのCD購入者を対象に波多野さんによるサインお渡し会。その名のとおり、その場でサインを書いてもらうのではなく、あらかじめサインの書かれた色紙を波多野さんから受け取るという方式でした。予想以上にたくさんの人が並んでいてびっくり。計100人くらいはいたんじゃないかな。10人くらいだったらどうしよう…という心配は杞憂に終わりました(笑)
伝えたことに対して「ありがとうございます」と言ってくれたときの優しい顔と手の温度、忘れたくないな。あと、自分の前は小さい女の子と親だったんですが、波多野さんがその子に向かってちょっと屈んで手を振るところが素敵すぎて。
幸せな気持ちのまま、次はクアトロにて残響祭!