立ち止まって見上げた空に。

限りなく視界良好

5・6月によく聴いた曲

まだ6月の途中ですが。

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5-6月にいちばん聴いたのはこれ。前々からここを見てくださっている方で彼らを好きな人ってあまりいないように思うのですが(笑)少しでもいいなあと感じてくれる人がいることを願って、彼らの魅力が詰まっていると勝手に思っているトレーラーを貼ってみます。

  • やぶさめの馬 feat. ハッピー八兵衛 / レキシ

やぶさめの馬 feat. ハッピー八兵衛

やぶさめの馬 feat. ハッピー八兵衛

  • レキシ
  • J-Pop
  • ¥250
現在絶賛ハマり中なのがこちら。アジカンやソロでは絶対に聴くことのできない、ベッタベタなコード進行に甘酸っぱいメロディ。ゴッチがこういう王道ポップスを歌っているのを聴くとなんだか嬉しくなってしまうのは自分だけ?(欠けボタンのカバーとかスカパラコラボのWake Up!とか大好きです)ぜひもっとゴッチにポップな曲を歌わせてあげてください(?)シンセがいい仕事しすぎ。

  • つづくもの / WANIMA

iTunesを貼ったらイントロで終わってしまったので消しました(笑)サビの「何時だって不安定でも」のメロディとハモりがぐっとくる。人懐っこい声とメロディ、これからもっともっと売れるんだろうなあ。

  • C.S.L. / ナードマグネット

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Bメロからサビにかけての甘酸っぱさがたまらない。日本語パワーポップ、いいね。

  • 「伝言歌」 / sumika

好きだったころのHYを思い出した。

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ラジオでよく流れていていいなあと思った曲。soupよりもこっち派です。

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はじめて聴いたときは、そんなにみんなが言うほど名曲か~?なーんて思っていたんですが撤回しますすみません。今のテナーの骨太なサウンドと、キャッチーなメロディが絶妙なバランスで組み合わさっていて、ここ最近テナーからは一歩離れたところにいる自分もやっぱりかっこいいなー好きだなーなんて改めて彼らの魅力を感じた次第です。それにしてもつべの楽曲紹介にある

グルーヴ感あるアップテンポサウンドにシンガロング的メロディとセツナソング的リリックが同調した、バンドにとってニューフェイズとも言える新曲。

セツナソング…(笑)

フォーリミのPV撮影場所

公開からだいぶ経つにもかかわらず、今もアジカンPVロケ地がらみの記事がこのブログの人気ランキング上位を占めているなか、何気なく検索元を見ていたら「フォーリミ PV 撮影場所」の文字が。わー、気になってる人いるのね!誰も興味ないと思って特に記事にはしていませんでしたが、少なからず需要はありそうなので載せてみることにします。なおどれも実際には行っていませんので悪しからず。

分かったのはこれだけ

monolith

大谷石採掘場跡
www.oya909.co.jp


swim

有明埠頭のこのあたり


Terminal

峰ヶ丘講堂(宇都宮大学
http://www.utsunomiya-u.ac.jp/koudou/index.php
どうでもいいけどりゅーたくんのソロカット部分がものすごく自分の母校にそっくり。経済学部~文学部の前ってあんなかんじじゃなかったっけ?わざわざ宇都宮まで行かなくても地元で撮ればいいのにねえって思ったけど、あの講堂みたいな趣のある建物が皆無だったわウチの大学。


Letter

ミッションビーチ
tryclub-okinawa.com


climb

埼玉県内の貸し倉庫
www.e-souko.biz



屋内のPVは分かりません。しっかし名古屋なのに名古屋の撮影少ないなー。まあ、地元で撮っちゃうとメンバーにとっては映像作品感がなくなっちゃうのかもしれないけれどね。

2016/06/04-05 百万石音楽祭2016

百万石でミリオンロック。上手い。
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(なんでこんなに画質悪いんだ…?)

よかったところ
  • ライブ会場は無料エリアを除いて屋内だったけど、フェスの敷地内には芝生や木々が生い茂っている箇所もあって、野外フェスのような雰囲気も楽しめたところ。
  • チケ代がお得。このメンツで(http://www.millionrock.com/timetable/)1日券6,300円、2日通し券11,800円は他フェスを考えると破格かと。
  • 安いからといって不便さは特に感じることもなく。人も多かったけどスタッフもたくさんいてキビキビ動いていた印象。
  • 武将隊が敷地内を練り歩いていて金沢らしさがあったなあ。
  • 食べ物のレベルが高かった!
よくなかったところ
  • タワレコの特典会会場が仮設トイレの裏にあって芳しい香りが…(笑)

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食べたもの

どれも非常に美味でございましたー。
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見たバンド

<初日>
ドラマチックアラスカ→Mrs.GREEN APPLE→空想委員会→GOING UNDER GROUNDNICO Touches the Walls→ココロオークション→ストレイテナーRIP SLYMEORANGE RANGE

<2日目>
THE BOY MEETS GIRLS→Crossfaith→04 Limited Sazabys→Xmas Eileen→FABLED NUMBER→sumika

雑感
  • シャトルバス券を買っておくのを忘れて焦りましたが、乗り場近くで当日券を売っていて事なきを得ました。100円高かったけど。
  • なんとなく初日のメンツのほうが一般的で人気ありそうな気がしていたけど、実際には2日目のみソールド。私がああいうラウド?パンク?界隈に疎いだけでしっかり支持層のいるジャンルなんだなあ。
  • と書いてから気がついた。2日目はマンウィズ・ドロスがいたわ。この売れっ子バンド2組のおかげなところも大きいんだろうな。実際。

2016/05/15 メトロック2016@海とのふれあい広場

なんとなくこのタイミング野外のフォーリミを見ておきたいなーと思い、チケを譲っていただいて急遽参加してきましたー。ざっくり感想。
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よかったところ
  • なんといってもシャトルバスの多さ!大阪じゅうの観光バスを片っ端から掻き集めてきましたってくらい大量のバスがとまっていて長蛇の列もすいすい。案内スタッフの手際もよくて、ホスピタリティ面はかなり好印象です。
  • 広い芝生×臨海部の工場地帯のロケーションさいこう!芝生にごろーんと寝転んだり、アルコール片手に潮風を受けつつ海を眺めたり。雰囲気としてはBAYCAMPに似てるなあと思いました。あれの規模をもっとずっと大きくしたかんじ。
よくなかったところ
  • うーん、敢えて挙げるとすれば、某バンドの演奏中にスタッフが終始「撮影禁止!」の看板をでかでかと掲げてたことかなあ。運営サイドの原因じゃないから申し訳ないんだけど。
見たバンド

KEYTALK→KNOCK OUT MONKEYBLUE ENCOUNT→THE ORAL CIGARETTES→KANA-BOON東京スカパラダイスオーケストラ星野源→04 Limited Sazabys→indigo la End
最初から最後までちゃんと見たのはKEYTALKとかなぶーんとフォーリミ。トリのドロスは帰りの時間の関係で泣く泣く諦めました。

食べたもの
  • しらすどんぶり(だったはず。写真がないー)
雑感
  • 人は多かったけど、人の多さがストレスになることはなかったな。
  • だからこそ今後の継続に関わる騒音問題が発生してしまったことがほんとうに残念。なんとか解決して次回以降に繋げてほしいところです。
  • 雲ひとつないような快晴だっただけあって紫外線がほんっとに強烈でした。アウトドア用の日焼け止めをしっかり塗ったはずが、気づけば腕にくっきりと時計焼け。別にこのフェスに限ったことではないけれど、数字が大きいからと安心せずこまめに塗り直すことが必要なんだなあと改めて感じた次第でございます。

ピープルのライブで聴きたい曲3曲

ちょっと前からネットでやたらよく見かける風なタイトルになってしまいましたが。

3月より始まったCLUB QUATTRO MONTHLYのファイナル公演は、「CLUB QUATTRO MONTHLY LIVE Request day 『People In The Jukebox』」と題し、皆さんが聴きたい楽曲を募集します!
あなたの聞きたい楽曲・3曲をリクエストください。

というわけで、自分用メモ兼、ピープルの曲がもっともっと広まってほしい!という思いで、実際に投票した曲について残しておきます。
彼らの音楽は決して万人受けするタイプの音楽ではないし、街中やお茶の間に広く浸透するような未来はおそらく来ないと思う。けど、届いていないだけで、彼らの音楽を必要としている人、刺さる人が絶対にもっともっといるはず。そんな人に届くことを願って。

1 スルツェイ

スルツェイ

スルツェイ

ピープルの中とは言わず、これまでに出会ったすべての曲の中で3本に指に確実に入るくらいに好きな曲。ほんとうにもう、奇跡としか言いようのないメロディだと思う。この曲に出会えてよかった。

2 塔(エンパイアステート)

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アルバムリリース当時は「21曲を繋げて1トラック」という話題ばかりが先行して、肝心な個々の曲にクローズアップされることが少なかったのが今でもすごく残念。私の中では、少し落ち着いていたピープルへの気持ちが再びぐっと高まったのがこのアルバム(Weather Report)なんです。確かに目新しさや派手さという面では弱いかもしれないけれど、ピープルらしい美メロと癖を堪能できるしっかり存在感のある粒ぞろいの曲が並んでいます。そんな中で特に好きなのがこれ。たぶん波多野さんソロで何回か演奏されたことがあるくらいで、バンドでは一度もないんじゃないかな。聴いてみたい。

3 鍵盤のない、

https://itunes.apple.com/jp/album/jian-pannonai/id280729349?i=280729390&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog
初期の名作中の名作、だと勝手に思っています。サビ前のコード進行ががたまらなく好き。ちょうどこのiTunesの試聴だと4秒を過ぎてからの部分。このクオリティの曲がごろごろしている1stミニアルバムの完成度が高さには聴くたびに驚かされます。「確かに変拍子が多用されているけれど決して『変拍子の曲をつくる』ことが目的なんじゃなくて、メロディを追い求めていった結果」…とピープルを知らない友人たちに力説したのはナノサーキット@Zepp Tokyoの後の新橋での打ち上げだっけ。ピープルの本質、真髄はやっぱりメロディの美しさだと思っています。


以上、ライブで聴きたいピープルの曲3曲でした。少しでもいいなと思ったらぜひアルバムを手にとってみてください。はじめてでも聴きやすいという意味でのおすすめはこの2枚。

frog queen

frog queen

Family Record

Family Record