立ち止まって見上げた空に。

限りなく視界良好

What do you see over there?

ここ最近の日記の写真にグッときっぱなしです。「ステージ上からはこういう景色が見える」という写真や映像に弱いんですよね、自分。3月に行ったバンプのライブでも、メンバーが登場すると同時にステージから見た客席の様子がスクリーンに映って、それだけでもううるうるしていたぐらいだから。
広い会場がお客さんでいっぱいっていうのは、ステージから見るとすごく綺麗な光景なんだろうなあ…と考えるとなんだか感慨深くなってくるし、自分がその景色を作り出す一部になれたということが嬉しいんです。


そういう意味で、一昨日のライブはめちゃくちゃうらやましかったです。セトリやレポを読んで「行きたかったなあ」と思うことは多々あるけれど、行けなかったことをここまで悔やんだのは今回がはじめてかもってぐらい。今はもうだいぶ落ち着きましたが、レポを読んだ直後は半泣きでしたからね(笑)自分の中でのウェーブの存在の大きさにびっくりしましたよ。


フェスで何度かやったことがあるんですが、ウェーブって客席から見ていてもほんとうに壮観なんです。ステージから見たウェーブはメンバーにはどんな風に映ったんだろう。自分もその波を作り出したかったな。



あと、日記から引用。

席が遠いというのがデメリットだと思う人もいるかもしれない。
でも、ここは会場の一切合切が見えるんだなぁとも感じた。
逆に一番前の席では、恐らく舞台装置のすべてを鑑賞できないのではないかと。ただし、近いというのがメリットだね。

これまでのレインボーホール(旧称)でのライブは後ろのほうの席ばかりで、今回はじめて前方から見ることのできた自分が感じたことと全く同じです。
特にレンジとバンプのときは日記内の画像のような後方中の後方という席で、メンバーは米粒レベルにしか見えなかったけれど、照明・スクリーンでの演出や会場内の人が一斉に腕を上げたり振ったりしているところが一望できて感動しました。一方、今回の酔杯は前から2番目のブロックだったからメンバーの表情も肉眼でばっちり見えたけれど、ステージ上部のスクリーン(モニター?)はせいいっぱい見上げてようやく確認できるレベル。レポを読んでいるとよく「カメラ目線がかわいかった」とか「カメラのアングルがかっこよかった」みたいに書かれているけれど、自分は全く見ることができませんでした。でもスクリーンを介さずに直接見ることができたので、それはそれでよかったと思っているんですが。


どっちがいいのかは人それぞれだと思うけれど、どの場所にもそこでしか見えない景色・そこでしか感じられないことがあるから生のライブって面白いんですよね。今回は「スタンドのほうがよかったかも」と感じたりもしたんですが、スタンドから見ていたら今度はアリーナで見たかったって言ってるんだろうな、きっと。



とにもかくにも酔杯お疲れ様でした!